お世話になった方が亡くなったと先程連絡が届いた。
前職の取引先の社長さん。
取引先なのに、退職時に私の送別会を開いてくれた。
優しい優しい方。
きっと、今頃自分が亡くなったことをビックリしていると思う。
ありがとう。本当にありがとう。
あなたの笑顔に沢山救われました。
ゆっくりゆっくり休んでね。
いつか会いにいくからね。
お世話になった方が亡くなったと先程連絡が届いた。
前職の取引先の社長さん。
取引先なのに、退職時に私の送別会を開いてくれた。
優しい優しい方。
きっと、今頃自分が亡くなったことをビックリしていると思う。
ありがとう。本当にありがとう。
あなたの笑顔に沢山救われました。
ゆっくりゆっくり休んでね。
いつか会いにいくからね。
実家の愛猫の死が近づいている。ご飯も食べなくなり体温も下がっている。
実家に住んでいる兄は弱まる愛猫をみれないと拒否した。今は入院をしている。
私の手で看取ろう。
大好きな大好きな愛猫。
埼玉の実家から、いま私が住む都内のマンションへ連れてくる予定だ。
ごめんね。生まれ育った場所で眠らせてあげることができなくて。
本当にごめんね。
私の精神も限界にきている。
最愛の母が亡くなってから2回目の夏。
そして2回目のお盆。
久しぶりに孤独に押しつぶされそうになり涙を流した。
父に会いたい。
母に会いたい。
孤独はいやだ。苦しい。
どうしたらこの苦しみから抜け出せるのだろう。頼れる家族や親族のいない孤独は心を蝕んでいく。
最近母の夢ばかり見る。
母は私を捨ててどこか遠くに行ってしまう。私はとても哀しくて苦しんでいる。きっと母の死を認めたくないという思いから、遠くに行くということにすり替えられているのだと思うけれど、母に捨てられるということはとても辛い。いつも笑顔で優しい母は夢の中にはいない。なぜなんだろう。きっと親孝行を出来なかった自分を自分自身で責めているのかも。
私はどこかの病院に入院している。母がお見舞いに来てくれる。私はありがたいなと感謝しながら、母がいなくなったら困るなとも考えていた。そしてふと気付く。
お母さん、、もう死んでるよね。
私は泣きながら母に、もう死んでるよね?と叫ぶように声をかける。母は困ったような笑顔を浮かべて消えていった。
バレンタインデーは父の命日。
何年経っても寂しくて苦しい。