you

今もあなたを想い出す ふとさみしくなる夜
今でも一番好きだから あの頃の自分が

今もあなたを想い出す もう悲しくないから
今でもあなたのやさしさに 触れていたいだけ

今のあなたを何ひとつ 知ることもないけど
今でも心のかたすみで 幸福 祈ってる

きっといつかどこかで逢えるまで
あなたの笑顔をただ繰り返す

今もあなたを想い出す ふとさみしくなる夜
今でも一番好きだから あの頃の自分が

なんでもないや

母が亡くなった後、よく聴いていた曲。上白石萌音の「なんでもないや 」

 

君のいない 世界にも 何かの意味はきっとあって
でも君のいない 世界など 夏休みのない 八月のよう
君のいない 世界など 笑うことない サンタのよう
君のいない 世界など

 

何度も何度も聴いて眠りについた。

歌詞が胸に突き刺さり、母のいない世界にも何か意味はあるんだと考えた。母の死も恋人との別れも愛猫の死も全て全て意味があるのだと。苦しかった。でもこの苦しさを誰にも言えなかった。そんな私の隣にいてくれた今の恋人。沢山沢山優しくしてくれた。一年経った今でも誰よりも優しく隣にいてくれる。

母がきっと今の恋人に出会わせてくれた。そう心から思っている。

 

 

家族

すでに両親を亡くしている人、家族と縁を切っている人、家庭環境が複雑な人。

そんな人にとってお正月はとても辛いと思う。

私の好きな言葉がある。「家族というのは血の繋がりでなく、あなたを孤独にさせない人のことである」

今年の大晦日はお世話になってる友人夫婦宅で美味しい食事をご馳走になった。とてもとても心が温かくなった。

風邪

気をつけていたけど風邪を引いてしまった。今日は仕事を休んで1日ベッドの中。夢と現実を行き来している中、夢の中で母に風邪を引いてしまったよとメールを書いている。ふと現実に引き戻され母はもういない事を思い出す。

優しい優しい母にもう一度会いたい。

寂しさのコントロール

みんなはどうやって寂しさをコントロールしているのだろう。私はいつも寂しくて仕方がない。けれどそれを前面に出すとパートナーに負担をかけてしまうので抑えて抑えて一人寂しく夜を過ごす。

寂しがりやのくせに私は友達と会わない。人と会うということが今は私の心の負担になってしまう。穏やかに優しく毎日を過ごしたくて仕方がない。

ダイヤの指輪

新しいパートナーはとても優しい人。母が亡くなりその当時のパートナーと苦しんでいた直後から隣でずっとサポートしてくれました。お引越し当日からその後も毎週末会いに来てくれました。おはようのメールも毎朝くれました。その当時の私は心身衰弱しており仕事が終わり家に帰ると倒れるように眠っていました。そんな私を少しずつ優しく包んで手を差し伸べてくれました。気が付けば隣に居なくてはならない存在となりとても大切な人へと変わっていきました。

先月の誕生日。渡されたプレゼント。素敵な美しいダイヤの指輪。大切な人の心のように輝いています。