2018-01-01から1年間の記事一覧

風邪

気をつけていたけど風邪を引いてしまった。今日は仕事を休んで1日ベッドの中。夢と現実を行き来している中、夢の中で母に風邪を引いてしまったよとメールを書いている。ふと現実に引き戻され母はもういない事を思い出す。 優しい優しい母にもう一度会いたい…

寂しさのコントロール

みんなはどうやって寂しさをコントロールしているのだろう。私はいつも寂しくて仕方がない。けれどそれを前面に出すとパートナーに負担をかけてしまうので抑えて抑えて一人寂しく夜を過ごす。 寂しがりやのくせに私は友達と会わない。人と会うということが今…

ダイヤの指輪

新しいパートナーはとても優しい人。母が亡くなりその当時のパートナーと苦しんでいた直後から隣でずっとサポートしてくれました。お引越し当日からその後も毎週末会いに来てくれました。おはようのメールも毎朝くれました。その当時の私は心身衰弱しており…

一年前

昨年の今頃は嵐の真っ只中にいた。母の死、長くお付き合いしたパートナーとの別れ、お引越しの準備。体調不良の身体を引きずりながら新居を決め契約し荷物をまとめた。 何が起きたのか分からなかったが、ただ母が導いてくれている事だけは分かった。別れなさ…

夢を見た

昨夜の夢。 私と恋人が旅行中に喧嘩をし、父に迎えに来てと連絡する夢。 その話をしたら恋人が「Mの帰る場所はお父さんなんだね」と。でも父はもうこの世にはいない。だから私には帰る場所がないんだよと。だからずっとずっと隣にいてねとお願いした。

悲しみは深く沈む

父も母もいない。頼れる親戚もいない。鬱病の知能の弱い兄がいるだけ。 ご両親が生きていて、普通の兄弟や姉妹、可愛がっている姪っ子や甥っ子がいる周りの友人達を見ていると、とても悲しい気持ちになる。私には何一つない。 いま、大切な恋人がいる。恋人…

パートナーとの別れ

母が亡くなったあと8年間お付き合いをしていたパートナーとお別れしました。 母の死とパートナーとの別れ。 胸が張り裂ける。それは比喩ではなく人の胸は心は本当に張り裂けるということを知りました。毎日苦しくて苦しくて、、でもその気持ちを話せる相手も…

一周忌

七月に前倒しで母の一周忌を行い無事終えた。何も出来ない兄の代わりに全て準備をした。 新盆はお寺を介さず自分たちで行った。私も兄も亡くなった母も今の寺院や住職をよく思っていない。位の高い方らしいがお金がかかる。母は自分が亡くなったら子供達にお…

八月

母の命日は一年前の8月25日。そのせいかここ最近母の夢をよく見る。私は夢の中で怒っている。私を置いてどこにいくの!?私の事大切じゃないの!?と。 私はきっとまだ母が急にいなくなってしまった事を受け入れることが出来ないままでいるのだと思う。会い…

会いたい

お母さんに会いたい。 会えたら抱きしめながら沢山の感謝を伝えたい。あなたの娘に産まれて本当に幸せでした。

お薬

様々な体調不良が続き、日常生活にも支障をきたしていました。そのうち全身チクチクするような痛みも出始め夜も寝つけず苦しく、以前お世話になっていた心療内科の医師に相談に行きました。 「なんでもっと早く来なかったの」 先生の第一声。ある意味心強く…

介護したかった

私は父も母も看病も介護もすることなくお別れとなった。 一部の人達からは、介護疲れで両親を嫌いになるより幸せなことだよと言われる時がある。それは違う気がする。私は両親に長生きして欲しかった。介護したかったよ。 私よりも早くに両親を亡くされてい…

誰も知らない

寂しくなったり、怖くなったり、不安になったり。そんな時は頓服でお薬を飲む。母が亡くなった直後は毎日飲んでいたお薬。眠くなりますように。不安が和らぎますように。 こんな夜を今後どれだけ過ごさなくてはいけないのだろう。きっと明日には笑顔で仕事に…

母の死

昨年の夏、久しぶりに長い連休が取れ実家に帰った。 「いつまでいるの?」という母に「4、5日はいようかな」と答える私。母は嬉しそうだった。 実家を出てから早8年。一人でこんなに長く実家に帰るのは始めてだった。 二日目の朝、母のかける掃除機の音が響…

はじまり。

父と母を共に亡くしている30代女子です。 母の突然死、パートナーとのお別れ、愛猫の死。 新しいパートナーとの出会い。 長い長い暗闇の中を小さな光を見つけながらゆっくりゆっくり進んでいます。 仕事をして、笑って、オシャレして、外食して。 側から見た…